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[言語聴覚学科・大学院言語聴覚学分野]12/20(土)第3回オンライン公開講座を開催します。(申込締切:12/17(水))


12月20日(土)、言語聴覚学科および言語聴覚学分野主催による第3回オンライン公開講座「コミュニケーション/嚥下障害の評価・治療 Update」を開催します。

 言語聴覚障害の評価治療理論は年々発展しています。本講座では、本学の教員より最新の理論や技法を紹介します。
 医療・福祉・教育現場に携わるセラピストや教員の皆さんはもちろん、看護師や介護福祉士、教育や保育に関わる方など様々な職種の方にご参加いただきたいと思います。また身近に障害を持った方がいらっしゃるなど、一般の方のご参加も可能です。

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当日プログラム

10:30~11:15
テーマ:言語発達障害児の早期発見のための語彙調査票の検証
講 師:小坂美鶴 教授

ことばの遅れは、後に教科学習にも影響を与えることから、早期発見早期介入が重要である。3歳児健康診査で使用できる語彙チェック票の作成を行い、保育園や保健所に配布した。語彙チェック票では名詞89語、動詞25語の中から3歳児の75%以上の児が産出できる語彙(名詞23語、動詞7語)を選択した。選択した語彙が健診において妥当性があるかどうかを検証する必要がある。健診では感度(正しく言語障害児の発見ができる)と特異度(言語障害児ではない児を含まない)の検証が必要である。3歳児健診において言語発達障害児を見逃さない検査の開発に向け、さらなる検討が必要である。語彙チェックリストの開発経過と今後の展望について講演する。

11:25~12:10
テーマ:記憶の不思議 ―ことばにできない記憶―
講 師:黒崎芳子 准教授

本講義では、脳損傷後にしばしば現れる“ことばにできない”が、その対象を“知っている”“聞いたことがある”“見たことがある”という感覚に注目し、そのメカニズムやリハビリテーションへの応用の可能性に関して考えます。

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会 場:オンライン(Zoomを使用)
受講料:無料(要事前予約)

※講座はシリーズとして開催しますが、1回のみの参加も可能です。

お申込みはこちらからお願いいたします。

受講前に必ずこちらをご覧ください。
 ミーティングID等は、お申し込み後、講座の前々日に招待メールを通じて個別にお知らせします。招待メールが前日になっても届かない場合は、キャリア支援センターまでお知らせください。恐れ入りますが、当日のご対応は出来かねます。

問い合わせ先:キャリア支援センター 
E-mail:careerあっとseirei.ac.jp ※あっとを@に変えて送信してください。
Tel:053-436-7233
なお、リハビリテーション領域の公開講座として、12月20日(土)午後に第19回聖隷リハビリテーションセミナー「最新知見と未来への展望 臨床と研究を繋ぐ理学療法の最前線」を開催します。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
その他の公開講座はこちら。 公開講座 等