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[社会福祉学部・介護福祉コース] 野田由佳里教授 日本介護福祉学会大会にて「介護現場における実践的コミュニケーション教材作成」に関する研究発表をしました。


 2025年9月7日、社会福祉学部社会福祉学科介護福祉コースの野田由佳里教授が仙台市で開催された第33回日本介護福祉学会大会にて研究発表をしました。

 世代の異なる介護職者と利用者の方でも共通の話題となりやすい「食文化」に着目し、利用者の食卓での記憶(ライフヒストリー)をたどるインタビューを行い、そのプロセスを基に介護福祉士養成の教材を作成することを主な目的としています。インタビューはコミュニケーションを円滑に測ることや利用者の記憶の活性化、自己肯定感の向上や食事量を増進することも目的としています。実際に教材として特別養護老人ホームで使用していただいた結果、利用者の食事量の増加には至りませんでしたが、語彙が増えたという成果が見られました。
 
 今後は、認知症を抱える高齢者を対象者として想定し、絵カードや昔の写真、音楽や3Dプリンターで作成した道具等を使用して記憶を刺激する方法なども模索しています。
社会福祉学部 めざせる専門職
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