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理学療法学科卒業生が後輩にエール:国際保健医療福祉プログラムが拓く未来の選択肢


9月24日(水)、本学の理学療法学科を卒業し、現在は大阪の国立病院機構に勤務する先輩が、後輩に向けて熱いメッセージを届けました。

この卒業生は、在学中に国際保健医療福祉プログラム(副専攻)に所属し、専門分野に国際的な視点を加えて学びを深めていました。

講演では、海外や国際交流に関心を持ったきっかけ、そして本学在学時の研究テーマについて具体的に紹介がありました。特に、大学院への進学を決定するまでのプロセスは、将来の進路を考える上で重要な示唆に富んでいました。
先輩は、進学にあたり、「自分が何に興味があるのか」「どんな研究がしたいのか」「何を成し遂げたいのか」といった志向を徹底的に整理したと述べました。
また、研究室や指導教員が「自分に合っているかどうか」を吟味し、戦略的に進学先を決定した詳細な順序を共有。大学院での具体的な研究内容についても紹介がありました。

在学生からは、今後のキャリアパスや学会への参加に関する具体的な質問が寄せられました。これに対して卒業生は、「やりたいことをまずやりたいと思うことが大事」「いろいろな人と出会うことが大切」といった、専門分野で活躍するための意欲とネットワーク構築の重要性について助言を送りました。

国際的な視点を持って専門性を高める国際保健医療福祉プログラムと、そこから輩出された卒業生の具体的なキャリアパスは、学生にとって、将来の進路選択における学びの価値と可能性を示す貴重な機会となりました。