静岡県西部初! 国際バカロレア (IB) ワールドスクールに認定されました。

2024年2月20日(火)、聖隷クリストファー小学校と聖隷クリストファー大学附属クリストファーこども園は、国際バカロレア機構(本部:スイス・ジュネーブ)より、静岡県西部初となる国際バカロレア(IB)初等教育プログラム(PYP)の認定を受け、IBワールドスクールとなりました。

国際バカロレアは、世界160以上の国と地域で活用されている教育プログラムであり、近年日本でも注目度が高まっています。文部科学省もグローバル人材育成の観点から、IBの普及を推進しています。

本小学校とこども園は 、2022年1月にPYP候補校として認定を受け、IBワールドスクール認定に向け教育活動を実践してきました。

このIBの導入により、国際的視野(International Mindedness)を養い、自ら考え、主体的・創造的に行動し、国際社会に貢献できる人材の育成を目指します。建学の精神であるキリスト教の「隣人愛」の精神を基盤にとした人格教育を行い、先進的な英語学習と世界基準の探究型学習により、「これまでを変え、これからを育む」教育を推進してまいります。そして、小学校の学びから、中学校、高等学校と連結した12年一貫教育を行います。

また、聖隷学園は、高2・3年生において国際的な大学進学資格が取得できるIBのディプロマ・プログラム (DP)の候補校となっており、現在DP認定に向けて準備を進めています。