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聖隷の学び


建学の精神である「隣人愛」を中核として
保健医療福祉・教育分野における専門職業人の
育成をめざし、カリキュラムが組まれています。
ここでは、全学部に共通する科目についてご紹介します。


共通科目

聖隷クリストファー大学の教育全体の基盤となる基礎的な科目として、3学部の学生が共に学ぶ共通科目があります。建学の精神の根幹である生命の尊厳と隣人愛について、聖書の教えに基づく人間観や「聖隷」の事業の歴史を学ぶ科目、大学教育を受ける上で不可欠な情報リテラシーについて学ぶ科目、グローバルに活躍するために求められる外国語能力をはぐくむ科目などのほか、多様な文化や価値観・生活背景をもつ他者を理解し受け入れる人間教育にかかわる科目、保健医療福祉・教育の総合大学としての特性を生かし、チームアプローチの視点をもった専門職業人を育成するための地域ケア連携に関する科目があります。

自校教育

キリスト教の学び

聖隷クリストファー大学では建学の精神に「生命の尊厳と隣人愛」が謳(うた)われ、キリスト教の精神を土台として教育研究が展開されています。この2つの言葉は並列ではなく、隣人愛という幹から生まれた果実のように不離一体の関係にあります。
隣人愛について証言しているのが聖書(バイブル)です。聖書を開くとイエス・キリストに出会います。イエスの生涯を辿(たど)ると、私たちに注がれている神の「愛(アガペー)」を見いだすことができます。
聖書の中でイエスは「愛はすべてを完成させるきずな」「信仰と、希望と、愛、この3つは、いつまでも残る。その中でもっとも大いなるものは、愛である」「わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である」と教えています。「キリスト教概論」ではこの聖書を通して、人間、命、愛……について学んでいきます。
聖隷クリストファー大学は、皆さんが保健医療福祉・教育の現場で隣人愛を実践する真の専門職者と成長していくことを応援します。
「求めなさい、そうすれば与えられる。探しなさい、そうすれば、見つかる。門をたたきなさい、そうすれば、開かれる。誰でも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」(マタイによる福音書7章7節~)

聖隷の理念と歴史

「天地の間にこの子の五尺の体を入れてやるところがない」。結核が日本中に蔓延(まんえん)していた昭和の初め、行くところを失った一人の青年を連れた老人のこの言葉が聖隷の働きのはじめにありました。本科目では、聖隷にさまざまな形でかかわってきた方々により、聖隷から何を学び、感じたのか、また何を継承していくべきなのかをお話しいただき、本学の重要な構成員である学生一人ひとりが聖隷の理念と働きを理解する機会とします。

基礎教育

大学での学びに早く慣れることができるように、各学部の1年次に初年次教育の科目を設けています。
「読む」「書く」「伝える」「理解する」「議論する」「調べる」といった基礎的な学修力(スタディ・スキル)と、大学生活を送る上でのルールやマナーといった大学生としての基本的な態度(スチューデント・スキル)を身につけます。また、グループワークやインタビュー演習などを通して、それぞれの専門職をめざすためのコミュニケーション力を養い、専門職となるための基礎を築きます。

英語教育

聖隷クリストファー大学の英語プログラムでは、「異文化の受容と理解とともに自国文化の理解を深める」「基本的な英語コミュニケーション能力(話す、聞く、読む、書く)を培う」「興味のある専門分野・領域において英語を活用する力を養う」ことを教育目標としています。これら総合的な英語教育こそが、将来、専門職として活躍するための鍵です。
また、グローバルな英語教育は人間性を深め、専門職としてかかわるすべての人を理解し支えることにつながります。2019年度より英語プログラムが一新され、1年次から3年次にかけて5科目を開講し、よりグローバルな教育が始まりました。

セメスター制について

聖隷クリストファー大学では、1学年を4月から9月の春セメスター(前期)と、10月から3月の秋セメスター(後期)に分ける2セメスター制を採用しています。1年次は第1セメスターから始まり、4学年全体は第8セメスターまでの8つのセメスターからなります。基本的にはセメスターごとに履修登録・授業・試験・成績発表を行いますが、実習科目や卒業研究等についてはセメスターをまたぐ場合があります。共通科目等を春と秋の両セメスターに開講することにより、科目選択の幅が広がります。


地域ケア連携教育

学科の枠を超えて「IPW(インタープロフェッショナルワーク)」を学ぶ

保健医療福祉・教育の専門職者は、対象者の複雑で多様化する要請に対応し、より健康的な生活を実現しなければなりません。そのためには、関連する専門職がチームを編成し、密接に連携をとりながら、総合的な視野をもって協働し、切れ目のないサービスを提供することが必要です。
本学では、3学部の学生が対人援助における多職種間の連携と協働について共に学ぶ、地域ケア連携科目「地域ケア連携の基礎」(1年次/必修)と「地域ケア連携演習」(4年次/選択)を設けています。

地域ケア連携の基礎 [1年次/必修]
次の6つの目標に向かって学科を超えた学生が大中小のグループを編成し、先輩、教員からプレゼンテーションを受け、ディスカッション、発表を通して学び、最後には各自が今後に向けての学修課題をレポートにまとめます。

  1. 対人援助職としての知識・技術を、同じキャンパスで共に学ぶ仲間である、という意識をもち、相互に交流することができる。
  2. 春セメスターの授業や実習体験を踏まえて、各自がめざす専門職の特徴と役割の概要を自分の言葉で説明できる。
  3. 4年次生や教員のプレゼンテーション、映像学習を通して、多職種連携を必要とする対象や場面、および他学部領域の専門職の役割・特徴について知ることができる。
  4. なぜ多職種連携が必要か、および多職種連携をうまく行う上での注意点について考えることができる。
  5. グループワークに主体的に参加する姿勢から、多職種連携についての意識付けができる。
  6. グループワークによる学びを整理、統合し、各自がめざす専門職の役割と連携の必要性について、気づいたことや今後に向けての自己の学習課題をレポートすることができる。

4年次生によるプレゼンテーション

グループディスカッション

発表

専門職の学び [各学部]
地域ケア連携の知識を踏まえ、それぞれの専門を学修します。

地域ケア連携演習 [4年次/選択]
対人援助における多職種連携・協働を実際に体験し、その意義と実践方法について理解を深めます。

  1. これまでの体験(講義・演習・実習など)から、多職種連携・協働における各自の役割やその必要性・重要性を自分の言葉で語り、他者と共有することができる。
  2. グループワークにおいて事例を作成し、対象者の視点から連携・協働における専門職の役割を考える。
  3. 各グループの発表を通して、多面的な視点から多職種連携・協働の意義、およびその実践方法について考察し、まとめることができる。

多職種間の連携と協働ができる専門職として
保健医療福祉・教育の現場へ

国際・地域について学ぶ科目ピックアップ

国際支援アクティブラーニング

国際支援の知識を得て実際に支援を企画・実践し、グローバルな活躍をするための力を総合的に養うために開講する科目です。「国際支援アクティブラーニングⅠ」は国内において地域に在住する外国の方や国外への支援を行うプロジェクト、「国際支援アクティブラーニングⅡ」は国外で教員と現地の組織が協力して実施している支援プロジェクトに参加する科目です。主体的な活動を通じて、国際支援に必要な企画、提案、実行力を身につけます。

地域実践アクティブラーニング

地域の課題について保健医療福祉・教育を学ぶ立場から、それぞれの知識や経験を生かして解決する力を養うことを目的とした科目です。3学部の学生と教員が一緒になって、地域で活動する専門職や多くの人との交流体験を通して、課題解決に努めます。そのなかで、地域共生社会の意義を学び、連携に必要な専門職としてのコミュニケーション能力や支援技術向上をめざします。