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教育・研究詳細

[こども教育福祉学科]飯田真也教授が日本理科教育学会全国大会で「遠隔授業下における『生命尊重』授業の報告」を発表しました。
社会福祉学部こども教育福祉学科の飯田真也教授が8月23日(日)に日本理科教育学会第70回全国大会(岡山大会)において「遠隔授業下における『生命尊重』授業の報告」を発表しました。

飯田教授は、新型コロナウイルス感染症への感染防止対策の一貫として実施した遠隔授業期間中に、遠隔授業でも対面授業と同等な授業を保障できるかを検証しました。昨年の日本教科教育学会全国大会で報告した「害虫駆除問題に対する判断及び判断理由の変化を把握するシーソーゲームの原理」における対面授業での調査結果と比較することで、遠隔授業の効果を検証しました。遠隔授業でも思考を促す刺激としての「問い」とその配列法によって思考の深化がみられたことを明らかにしました。学会誌『理科の教育』編集部が企画した「ポストコロナの理科授業を考える」にもふさわしい内容となりました。

飯田教授からは「実験や模擬授業など対面授業により効果が期待される内容は存在します。しかし、『問い』の工夫によって遠隔授業でも思考の深化は期待できます。対面授業でも遠隔授業でも、『問い』の研究・探究は欠かせません。小学校教諭をめざす皆さんは、授業成立に不可欠な『問い』『発問』が学修できる本学こども教育福祉学科で学びませんか」と呼び掛けがありました。