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【大学×こども園連携】看護学生と教員が「子どもを守る防災リテラシー」講座を実施しました


【大学・クリストファーこども園連携事業】子どもの安全・精神的安定に焦点を当てた実践的な防災講座を開催
聖隷クリストファー大学看護学部では、クリストファーこども園との連携事業として、地域の親子を対象に「子どもを守る防災リテラシー」講座を子育て広場「カンガルー&たっくんS」で実施いたしました。本学の教員と看護学生が専門知識を活かし、地域社会への貢献と防災意識の向上をめざしました。

本講座は、災害時における子どもの安全確保と精神的な安定を最優先するための備えや・知識をお伝えすることを目的に実施されました。

講座では、参加した7組の親子に対し、教員や学生の専門的な立場から、被災時に役立つ具体的な知識や家庭での備えについて紹介しました。
被災時に役立つグッズの紹介と展示を行い、実際に役立つ防災グッズや備蓄品を展示しながら、その必要性や活用方法を解説しました。また、避難所生活が長期化した場合に備え、子どもの精神的安定のためにできることを重視し、避難所のような非日常的な環境でも実践できる手遊び歌を参加者全員で体験しました。さらに、突発的な災害から子どもを守るための実践として、地震発生時の子どもの守り方について、具体的な防御体制を親子で練習しました。

参加された保護者の方々には、防災対策への関心を高めていただく機会となり、また、企画・運営に携わった看護学生にとっても、地域の方々に専門知識を伝える貴重な実践の機会となりました。