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学びと交流でつながる、日本とシンガポールのリハビリ教育


2025年12月8日(月)から12月12日(金)にかけて、本学の交流協定校であるシンガポール工科大学より、研修生9名(理学療法専攻2名、作業療法専攻2名、言語聴覚学専攻5名)と、St. Andrew's Community Hospital(SACH)より4名が来日し、本学にて研修を行いました。

研修期間中は、聖隷三方原病院、浜松市リハビリテーション病院、三方原ベテルホーム、聖隷デイサービスセンター三方原、ワークセンターふたば、メンタルクリニック・ダダ、ひだまりのみち・さんぽみち、浜松聴覚特別支援学校、根洗学園など、地域のさまざまな医療・福祉・教育施設を訪問しました。各施設では、日本のリハビリテーションや福祉・医療の現場を実際に見学し、専門職者による支援や治療について理解を深めました。

また、本学で行われた講義や演習にも参加し、日本のリハビリテーション教育を体験しました。本学学生との交流を通して、専門分野や文化の違いを超えた活発な意見交換が行われ、互いに刺激を受ける貴重な機会となりました。

最終日には修了式が行われ、リハビリテーション学部長より修了証書が授与されました。研修期間中には、昼食会や浜松市内の観光も実施され、参加者同士や本学学生との親睦を深めることができました。

今回の研修で得られた学びと交流が、参加者一人ひとりの専門性を高めるとともに、今後の国際的な医療・福祉分野での活躍につながることを期待しています。

研修中の様子や写真は、公式インスタグラムをご参照ください。