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[社会福祉学部・国際教育学部] 授業紹介「心理学統計法」


 本学では、2023年度入学生から、社会福祉学部・国際教育学部で公認心理師養成の大学で修得すべき科目を開講しています。2023年度入学生が3年次生の後半となり、心理の専門科目もより高度な授業内容となってきました。
 本日は、心理学統計法の授業についてご紹介します。本科目は、心理学研究に不可欠な統計知識と、実データを分析する実践力を養う授業です。具体的には、記述統計(相関・回帰等)や推測統計、正規分布などの確率分布論、そして母集団と標本の概念を扱います。「心理学研究法」や「心理学実験Ⅰ」、「心理学実験Ⅱ」の授業内容と往還しながら,実際の論文で使われる統計法を理解したり,学生同士で分析手法について教え合ったりして心理統計の理論と技法について学修し習得を目指す科目です。
 ご担当は、髙木邦子先生です。髙木先生は、静岡文化芸術大学の教授として、教育心理学、パーソナリティ心理学を専門とされております。主に、青年期の対人関係における否定的感情、「仮想的有能感」の形成、および職業的社会化の過程について研究をされています。
 学生たちはお互いの発表プレゼンに、真剣に耳を傾けていました。

社会福祉学部 めざせる専門職
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国際教育学部 取得可能な資格
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