[国際教育学部:小学校教育] 小学校教育実習報告会を実施、15日間の学びを共有し先輩・後輩と意見交換をしました
国際教育学部3年生が、15日間の小学校教育実習を終え、その報告会が行われました。教育実習では、学生の実習先となる小学校、学年、担当教科、クラスの雰囲気など一つとして同じ現場はなく、聴講する2年生・4年生にとってはすべての発表に新しい学びがありました。
発表では、模擬授業の実践、児童との関わり方、学級経営の難しさ、授業準備の重要性など、実習を通して得た具体的な経験が紹介されました。多くの学生が「授業の組み立てに苦労した」「児童の反応に合わせて柔軟な対応が必要だと感じた」など、それぞれの課題と成長を率直に語りました。
聴講した2年生からは「来年の実習に向けて、具体的なケースにおいてどのような準備を先輩はしていたか」「児童がうまくのってこない時の引き寄せ方や集中の保ち方」などの質問が寄せられ、4年生からも自身の経験を踏まえたするどい質問や助言が行われました。学年を超えて教員をめざす同志として活発な意見交換が行われる報告会は、実習の学びがさらに深められる場です。
実習を終えた3年生は「大変だったけれどあっという間だった」「帰らないでと言われて嬉しかった」「工夫した授業がうまくいった時の感覚を覚えている」などそれぞれ感想を持ち、教員になりたい気持ちに自信が加わっているように見えました。
国際教育学部では、卒業生の約9割が教育現場(小学校、特別支援学校、こども園、保育園、児童養護施設など)へ就職しています。大学4年間の学びの特長として、現場で学ぶ機会が多く用意され、机上の学びとの往還で、学生一人ひとりが自信をつけて先生としての成長を実感できる仕組みになっています。本学部を卒業した教員が一人でも多く未来を担う子どもたちを支える「先生」として地域で活躍していくことを願っています。
発表では、模擬授業の実践、児童との関わり方、学級経営の難しさ、授業準備の重要性など、実習を通して得た具体的な経験が紹介されました。多くの学生が「授業の組み立てに苦労した」「児童の反応に合わせて柔軟な対応が必要だと感じた」など、それぞれの課題と成長を率直に語りました。
聴講した2年生からは「来年の実習に向けて、具体的なケースにおいてどのような準備を先輩はしていたか」「児童がうまくのってこない時の引き寄せ方や集中の保ち方」などの質問が寄せられ、4年生からも自身の経験を踏まえたするどい質問や助言が行われました。学年を超えて教員をめざす同志として活発な意見交換が行われる報告会は、実習の学びがさらに深められる場です。
実習を終えた3年生は「大変だったけれどあっという間だった」「帰らないでと言われて嬉しかった」「工夫した授業がうまくいった時の感覚を覚えている」などそれぞれ感想を持ち、教員になりたい気持ちに自信が加わっているように見えました。
国際教育学部では、卒業生の約9割が教育現場(小学校、特別支援学校、こども園、保育園、児童養護施設など)へ就職しています。大学4年間の学びの特長として、現場で学ぶ機会が多く用意され、机上の学びとの往還で、学生一人ひとりが自信をつけて先生としての成長を実感できる仕組みになっています。本学部を卒業した教員が一人でも多く未来を担う子どもたちを支える「先生」として地域で活躍していくことを願っています。


