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聖隷クリストファー大学と静岡県立浜松湖南高等学校が高大接続に関する連携協定を締結


このたび、聖隷クリストファー大学(学長:大城 昌平)は、静岡県立浜松湖南高等学校(校長:神村 佳代)と、高大接続に関する連携協定を締結しました。

調印式は、2025年10月30日(木)に浜松湖南高等学校にて行われ、神村佳代校長と大城昌平学長が協定書に署名しました。この協定は、両校の教育資源を有効活用し、保健医療福祉、教育・保育、心理の分野を志す生徒のキャリア形成と学びへの意欲向上を目的としています。

連携の背景と期待される効果
浜松湖南高等学校は、これまでも看護学部をはじめとする本学の各学部へ多くの進学者を輩出しており、大学教員による高等学校授業への協力や「放課後講座」の実施など、連携の実績を重ねてきました。今回の組織的な協定締結により、この実績をさらに発展させ、生徒が高等学校の段階から専門分野への理解を深め、大学進学後の学びをスムーズに開始できるよう支援します。

連携による具体的な取り組み
本協定に基づき、以下の具体的な取り組みが計画されています。
キャリア教育の推進: 各学部の教員が講師となり、保健医療福祉、教育・保育、心理の分野に関する「放課後講座」を継続的に実施します。
授業への教員派遣: 高等学校の授業に本学教員が協力し、専門的な知見を提供します。

交流機会の創出
浜松湖南高等学校出身の大学生との座談会などを通じ、大学での学びや学生生活についての具体的な情報を提供します。

調印式には、浜松湖南高等学校から神村佳代校長、佐藤敦副校長、山﨑一憲教頭らが出席。聖隷クリストファー大学からは大城昌平学長、樫原理恵看護学部長、新宮尚人リハビリテーション学部長、太田雅子国際教育学部長、大場義貴社会福祉学科長らが出席しました。

署名後、大城学長と神村校長がそれぞれ挨拶し、今後の協力への強い期待を述べました。式典後には、両校の参加者による懇談や意見交換も行われ、今後の具体的な取り組みについて活発な議論が交わされました。

この協定を通じて、地域社会の発展に貢献する人材の育成をさらに強化してまいります。今後は、生徒の多様な学びのニーズに応じたプログラムの共同開発も視野に入れ、協力体制を深化させていく予定です。