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サミュエルメリット大学研修生受け入れ


2023年6月19日(月)~26日(月)の日程で本学の国際交流協定校であるアメリカのサミュエルメリット大学から看護を学ぶ10名の学生が本学で研修を行いました。

研修生は、聖隷三方原病院、浜松市リハビリテーション病院、訪問看護ステーション細江・三方原・住吉・北斗わかばで研修を行いました。
聖隷三方原病院では、看護次長より病院の概要や看護師の教育体制、フライトナースからは災害医療対策についての講義を受け、ドクターヘリや助産所やホスピス、重症心身障害児者の施設の見学を行いました。
訪問看護ステーションでは訪問看護師に同行して実際の訪問場面を見学し、日本の在宅医療・看護について学びました。
浜松市リハビリテーション病院では嚥下(飲み込み)の支援に関わる造影検査の見学や嚥下食の試食などを体験しました。

ドクターヘリ見学の様子

訪問看護見学の様子※写真掲載の許可をいただいています

本学では、高齢者疑似体験スーツを用いた高齢者への看護や、災害シミュレーション機器を体験して災害時の看護についての学びを経験しました。

高齢者疑似体験の様子

災害シミュレーションの様子

6月24日(土)には、本学の国際保健医療福祉プログラムの看護学部2年次生が中心となって企画した観光で、浜松注染そめや方広寺での精進料理など日本文化を体験しました。
アメリカからの研修生の受け入れは、4年ぶりとなりました。他国の交流協定校からの研修生の受け入れや交流協定校への本学学生の派遣も再開し、今後さらに本学の国際交流が進んでいきます。

修了式の様子