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サミュエルメリット大学研修生がプログラムを修了しました


2025年6月9日(月)~16日(月)の日程で本学の交流協定校であるアメリカのサミュエルメリット大学から看護を学ぶ10名の学生が本学で研修を行いました。

研修先の聖隷三方原病院では、看護師の教育体制や災害医療対策についての講義を受けた後、ドクターヘリや助産所、ホスピスを見学しました。

訪問看護ステーションでは訪問看護師に同行して実際の訪問場面を見学し、日本の在宅医療・看護について学び、
おおぞら療育センターでは、重度心身障害者の障害程度に応じた生活支援について学びました。

また、浜松市リハビリテーション病院にも訪問し、嚥下(飲み込み)の支援に関わる造影検査の見学や嚥下食の試食などを体験しました。

学生は、「見学を受け入れてくださった施設の方々のおかげで、非常に充実した学びを得られた」「この経験をアメリカに持ち帰り、患者さんに寄り添える看護師になりたい」と語っていました。

フライトナースより高度救命救急センターについて

訪問看護見学後、訪問看護師さんと一緒にステーション前にて

本学では、1年次生と4年次生の合同授業の見学や、高齢者疑似体験スーツを用いた高齢者看護の学びを経験しました。

アイスマッサージの様子

高齢者疑似体験の様子

6月14日(土)には、本学の国際保健医療福祉プログラムの学生が中心となって観光を企画し、浜松注染そめや方広寺での精進料理など日本文化を体験しました。
今後も海外からの研修生や実習生の受入れを予定しています。本学ならではの、学生が国際交流できる環境を活かし、学生の実り多き学びを支援してまいります。

修了式の様子