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[国際教育学部:保育] 国際幼児教育学会第46回ロサンゼルス大会に、二宮教授と渡邉助教が発表者として参加しました。次回47回は本学が会場になります。


 二宮貴之教授と渡邉拓真助教が、Los Angeles Pierce College(ピアス・カレッジ)にて開催された国際幼児教育学会第46回ロサンゼルス大会に参加しました。

 国際幼児教育学会理事・音楽部会長である二宮教授は、ポスター発表、口頭発表、音楽部会のワークショップのコーディネートとリズム遊びの実践を行いました。
 会長を務める音楽部会では、日本の幼児教育課程の領域「表現」で扱われる音楽表現をベースに、他大学の教員と共同でリトミック、リズム遊び、音の聴き比べ、わらべうたなどの内容に関するワークショップを開催しました。当日は、カリフォルニア州の各地から教育関係者が集い、日本の幼児教育で行われている音楽表現を体験してもらいました。会場が一体となり、笑顔が絶えない様子が見られ、非常に充実した音楽実践でした。そして、音楽は、言葉の壁、国境を超え、全人類にとっての共通言語だと改めて考えさせられる時間となりました。

 二宮教授は、第47回静岡大会(2026年9月開催)の実行委員長も担っており、今回のロサンゼルス大会の中で次回会場が本学に決定したことについて開催宣言をスピーチしました。歴史ある国際幼児教育学会の年次大会が本学で行われることになり、国内外の幼児教育関係者、研究者、実践者らが集まり未来の子ども教育を考える世界への発信地となることが期待されています。


二宮貴之教授 ポスター発表:単独発表
 「An Exploratory Study of University Students’ Awareness of Sounds in Daily Life」
 (大学生の日常生活における音への気づきに関する探索的研究)

二宮貴之教授 口頭発表:共同発表
 「Educator Involvement in Encouraging Children’s Independence — Based on an Analysis of Interviews with Early Childhood Educators」
 (幼児の自立を促す保育者の関わり ― 幼児教育者へのインタビュー分析を通して)

渡邉拓真助教 ポスター発表:単独発表
 「Examination of the Effects of Forest Exploration Play on Young Children」
 (森の探索遊びが子どもに与える影響の検討)

国際幼児教育学会第47回静岡大会
日程:2026年9月18日~20日
会場:聖隷クリストファー大学
実行委員長:聖隷クリストファー大学 国際教育学部 二宮貴之教授


国際幼児教育学会

(国際教育学部Instagram)
学会の様子がご覧いただけます。

ポスター発表(二宮教授)

音楽部会ワークショップ(二宮教授)

ポスター発表(渡邉助教)

ロサンゼルス大会と静岡大会の実行委員

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