［リハビリテーション科学研究科］博士後期課程修了生の杉谷竜司さんの論文が『Journal of Clinical Medicine』誌に掲載されました

本学大学院　リハビリテーション科学研究科修了生の杉谷竜司博士（名古屋大学助教）の論文「Body Composition Changes in Hospitalized Patients with Community-Acquired Pneumonia」が"Journal of Clinical Medicine (IF: 2.9)"に掲載されました。
市中肺炎患者64例の入院中の体組成の変化を前向きコホート研究で検討しました。
市中肺炎患者の入院中の体重減少には、骨格筋の減少が起因し、入院時に血清総タンパク質の低い患者は、骨格筋指数の急速な減少のリスクがあった事を明らかにしました。
本論文は市中肺炎患者には栄養介入とリハビリテーションの両方の重要性を示唆する論文です。

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