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[社会福祉学部] 授業紹介「障害の理解」:特別講師が語る当事者家族と支援者の視点から考える福祉


社会福祉学部の科目「障害の理解」で、2週にわたり特別講師を招いた授業が行われました。
学生たちは、当事者家族と支援者の双方の立場からの貴重な話や、福祉専門職としてのリアルな実践に触れ、福祉への理解を深める貴重な機会となりました。
最初の特別講師として登壇したのは、磐田市障がい者支援センター長の松本一夫さんです。松本さんは、当事者家族と支援者の両方の視点から、知的障がいのある方への支援について多角的なお話をしてくださり、学生たちは当事者の抱える課題や支援のあり方について深く考えるきっかけを得ました。
授業の途中で松本さんから学生たちへ「なぜ皆さんは社会福祉を目指すこととなったのでしょうか?」という問いかけがありました。この質問は、日々の学習に追われる学生たちが自身の福祉への動機づけを改めて見つめ直し、初心に立ち返る貴重な機会となりました。

2週目の授業では、本学の卒業生で現在精神保健福祉士として活躍されている伊藤綾香さんが特別講師として登壇しました。伊藤さんは、福祉専門職として現場で培ったリアルな実践や経験を共有し、学生たちは精神障がいのある方への支援の具体的な姿を学ぶことができました。
授業の途中には学生同士のディスカッションも導入され、学生たちは精神障がいのある方について、様々な角度から意見を交わし、理解を深めることができました。
この2週にわたる特別授業は、学生たちにとって、障害や福祉に対する理解を深めるだけでなく、将来の福祉専門職としての自身のあり方を考える上で、非常に有意義な時間となりました。

貴重な学びの機会となりました

社会福祉学部 めざせる専門職
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