グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


インフォメーション

ホーム >  インフォメーション >  6/25(水)「ピアノと証しによる特別讃美礼拝」を捧げました。

6/25(水)「ピアノと証しによる特別讃美礼拝」を捧げました。


本学では開学以来、学生・教員が集い、毎週礼拝を捧げています。6/25(水)は、ピアニストであり、日本基督教団遠州教会教会員である田村明子氏をお迎えし「ピアノと証しによる特別讃美礼拝」を捧げました。

田村氏による聖書朗読、ピアノ伴奏による讃美歌354番斉唱の後、音楽讃美としてショパンの人生と信仰についての解説、『24の前奏曲 作品28より』のピアノ演奏が捧げられました。美しい旋律、高い演奏技術と情緒豊かな表現力、すばらしいピアノの響きに時間を忘れるほどでした。
証しとして『四半世紀を迎えて』というテーマで、25年前に与えられたの大きな苦難の中で教会に導かれ、神さまに出会い、信仰が与えられたこと、また回復の過程で与えられた様々な出会いや恵みを通して再び生きる喜びを取り戻すことができたこと、そして小さな日々の歩みの積み重ねによって新たな道が示される日がくることをお話しくださいました。
続いて、祈りが捧げられ、最後に讃美歌185番を共に讃美しました。

学生の皆さんからも「言葉では表しきれない思いや感情が、音楽を通して神様に届いているような気がしてとても温かい気持ちになりました」「今日の礼拝を通して、音楽が持つ癒しや力、そして信仰と音楽が結びつくことで生まれる深い感動を改めて実感しました」「ショパンが祖国ではなくパリで活動していた理由、当時の時代背景や音楽家としての想いを知り、より深く感動しました」「目に見えない心の力が、人を支え、再び歩み出す力になるのだと気づかせてくれる、とても大切なお話でした」「困難を乗り越えることは、長く辛いことかもしれないけれど、乗り越えた先にあるものは決して裏切らないと信じて頑張りたいと思います」などたくさんの感想をいただきました。

多くの学生、教職員の皆さまと豊かな恵みの時を分かち合い、祝福に満たされた礼拝の時となりました。