聖隷三方原病院との連携事業~地域障がい者総合リハビリテーションセンター主催 パラスポーツ体験会への参加報告~
2025年5月28日(水)、聖隷三方原病院 地域障がい者総合リハビリテーションセンターにて開催された「春のスポーツ大会(パラスポーツ体験会)」に、昨年度に引き続き本学理学療法学科および作業療法学科の学生および教員が参加いたしました。
本体験会では、障がいのある方々が身体活動や交流を楽しむ場において、学生が測定補助やパラスポーツの体験を通して多くの学びを得ることができました。
【主な活動内容】
* 測定補助(腹囲測定、ビーンバッグ投げ測定、前方リーチテスト、車いすスラロームタイム計測など)
* パラスポーツ補助および体験参加(ボッチャ、卓球バレー)
参加した学生たちは、測定や競技補助を通じて、利用者との関わり方や障がい特性への理解を深め、貴重な実践経験を積むことができました。また、教員も現場に同行し、学生への指導とともにリハビリテーション支援の現場を再確認する機会となりました。
【学生の声(一部抜粋)】
「今回の体験会を通して障がい者の方との接し方やパラスポーツの知識など、様々なことを学ぶことができました。測定では、障がい者の方一人一人の症状や可能な肢位が異なるため、基準や方法を統一することが困難であると感じました。そして一人一人に合った声掛けや指示をすることが重要であると学ぶことができました。ボッチャの見学では、障がい者の方のサポートに関して、その方の意思を正確に汲み取り、寄り添いながら必要なサポートしていくことが重要であると感じました。」
「貴重な機会をいただき、ありがとうございました。今回のボランティア活動を通じて、さまざまな背景や個性を持つ方々と関わることができ、充実した時間を過ごすことができました。特に、参加者の皆さまと一緒に身体を動かしながら交流できたことが、私にとってとても印象深く、楽しい経験となりました。私はパラスポーツの分野に関心があり、今回の活動を通して、その魅力や可能性を改めて実感いたしました。今後も、多くの方と関わりながら学びを深め、自分自身も成長していきたいと考えております。また機会がありましたら、ぜひ参加させていただければ幸いです。」
「ボッチャや計測の手伝いなど対象者の方とたくさん関わることができとても充実した時間を過ごせました。対象者の方がそれぞれ、前回の記録と比べてどのように変化したか比較してみることができとても良い経験でした。」
「計測のお手伝いとレクリエーションに参加させていただきました。今回参加させていただいて私に出来ることは何かと探し、自分の役割の他に声掛けを努力しました。計測もレクリエーションも楽しい雰囲気で行うことが出来て、本当に良かったです。」
本学とリハビリテーションセンターとの連携によるこのような取り組みは、学生の実践力育成と地域貢献の双方に資するものであり、今後も継続的に参加してまいりたいと考えております。
このたびの貴重な機会を提供いただいた地域障がい者総合リハビリテーションセンターの皆様に、心より感謝申し上げます。
本体験会では、障がいのある方々が身体活動や交流を楽しむ場において、学生が測定補助やパラスポーツの体験を通して多くの学びを得ることができました。
【主な活動内容】
* 測定補助(腹囲測定、ビーンバッグ投げ測定、前方リーチテスト、車いすスラロームタイム計測など)
* パラスポーツ補助および体験参加(ボッチャ、卓球バレー)
参加した学生たちは、測定や競技補助を通じて、利用者との関わり方や障がい特性への理解を深め、貴重な実践経験を積むことができました。また、教員も現場に同行し、学生への指導とともにリハビリテーション支援の現場を再確認する機会となりました。
【学生の声(一部抜粋)】
「今回の体験会を通して障がい者の方との接し方やパラスポーツの知識など、様々なことを学ぶことができました。測定では、障がい者の方一人一人の症状や可能な肢位が異なるため、基準や方法を統一することが困難であると感じました。そして一人一人に合った声掛けや指示をすることが重要であると学ぶことができました。ボッチャの見学では、障がい者の方のサポートに関して、その方の意思を正確に汲み取り、寄り添いながら必要なサポートしていくことが重要であると感じました。」
「貴重な機会をいただき、ありがとうございました。今回のボランティア活動を通じて、さまざまな背景や個性を持つ方々と関わることができ、充実した時間を過ごすことができました。特に、参加者の皆さまと一緒に身体を動かしながら交流できたことが、私にとってとても印象深く、楽しい経験となりました。私はパラスポーツの分野に関心があり、今回の活動を通して、その魅力や可能性を改めて実感いたしました。今後も、多くの方と関わりながら学びを深め、自分自身も成長していきたいと考えております。また機会がありましたら、ぜひ参加させていただければ幸いです。」
「ボッチャや計測の手伝いなど対象者の方とたくさん関わることができとても充実した時間を過ごせました。対象者の方がそれぞれ、前回の記録と比べてどのように変化したか比較してみることができとても良い経験でした。」
「計測のお手伝いとレクリエーションに参加させていただきました。今回参加させていただいて私に出来ることは何かと探し、自分の役割の他に声掛けを努力しました。計測もレクリエーションも楽しい雰囲気で行うことが出来て、本当に良かったです。」
本学とリハビリテーションセンターとの連携によるこのような取り組みは、学生の実践力育成と地域貢献の双方に資するものであり、今後も継続的に参加してまいりたいと考えております。
このたびの貴重な機会を提供いただいた地域障がい者総合リハビリテーションセンターの皆様に、心より感謝申し上げます。