本学大学院リハビリテーション科学研究科 博士後期課程に在学中の亀山裕斗さんが、World Physiotherapy Congress 2025で、Specialty group award^＊を受賞しました。World Physiotherapy Congressは理学療法における国際学会で最大規模の学会になります。
^＊Specialty group awardは世界理学療法の専門グループによって受賞者が選ばれており、亀山さんは、International Neurological Physiotherapy Associationによって選出されました。

演題タイトルは「Sarcopenia Affects Physical Function of Stroke Patients in the convalescent ward - A Prospective Cohort Study -」で脳卒中患者のサルコペニアが身体機能に影響することを明らかにしました。

亀山さんは本学リハビリテーション学部 理学療法学科の卒業生であり、現在は聖隷福祉事業団 浜松市リハビリテーション病院で勤務しながら、大学院で研究活動に励んでいます。

今後の更なるご活躍を期待いたします。