［リハビリテーション科学研究科］博士後期課程の研究が一般社団法人日本作業療法士協会の「2025年度課題研究助成制度」に採択されました。

本学大学院博士後期課程の青柳翔太さん(現静岡医療科学専門大学校)の研究が一般社団法人日本作業療法士協会の「2025年度課題研究助成制度」に採択されました。
採択された研究テーマは「地域在住高齢者に対する短期間かつ低頻度の作業療法プログラムが健康関連QOLに及ぼす影響 -多施設前後比較研究-」です。

この研究は、通いの場に参加している地域在住高齢者に短期間かつ低頻度で作業療法士が関わることが健康関連QOLに影響を及ぼすかを検証するものです。
青柳さんは、今までも通いの場に参加する高齢者の認知機能や作業参加の調査研究を行っており、この研究はそれらの研究の発展となっています。
下記の38ページに掲載されています．
「日本作業療法士協会誌 2025/3」