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4/25(木)に言語聴覚学科オープンレクチャーを実施しました。


4/25(木)に言語聴覚学科のオープンレクチャーを実施しました。
参加者は、まず、赤ちゃんがご飯を食べられるようになる過程や泣くことの多い赤ちゃんが話せるようになる過程を学び、舌が飲み込みや発声時に担う役割を理解することができました。そのうえで、日本語の母音と子音の発声の際の舌の動きを言語聴覚学科の学生と一緒に一つ一つ自分で確認し、普段何気なく発声していることばは、それぞれ舌の動かし方や口の形が異なることを学びました。(例えば「さ」は舌を口の天井につけるのではなく、口の天井近くで位置をキープし息を口の外に抜く必要がある難易度の高いことばであるなど、)
講義を通じて なぜ小さな子どもが「さかな」を「たかな」と言ってしまうのかという疑問を解き明かし、舌をうまく動かせない子どもへの指導の必要性、舌を動かす力が低下したお年寄りや障害をもった方への言語聴覚士の役割について理解を深めました。
最後に、偶然大学を訪問していた卒業生から実際の医療現場について説明がありました。

次回は5月9日(木) 17:00~18:00に実施します。
「将来、医療関係の仕事をしてみたい!」「リハビリの仕事に興味がある」という方は、お気軽にお申し込みください。


※オープンレクチャーについて
オープンレクチャーとはリハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の仕事内容を知り、実際に体験したり講義を受けたりすることができます。
また、2025年入試より、リハビリテーション学部総合型選抜においてオープンレクチャーの参加が出願資格になりました。仕事内容やその学びを十分に理解したうえで、こうした医療専門職をめざすことができるようになります。

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