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11/25(土)社会福祉学部「卒業生と在学生との懇談会」「卒業生による福祉の仕事報告会」を開催しました。


11月25日(土)、社会福祉学部3年次生を対象とした「卒業生と在学生との懇談会」および「卒業生による福祉の仕事報告会」を開催しました。

午前に行いました「卒業生と在学生との懇談会」では、こども教育福祉学科生を対象に、民間こども園および児童養護施設で勤務する卒業生、特別支援学校や小学校で教員として勤務する卒業生をお招きしました。20名が参加しました。

全体報告では、卒業生の皆さんお一人ずつから、現在の仕事内容・やりがい、就職先を選んだ理由や就職活動において頑張ったこと、学生のうちに取り組んでおくべきことなどについてお話しいただきました。

個別懇談では、各スペースに分かれ、学生の質問に対して一つひとつ丁寧に答えてくださいました。

参加した学生からは、「懇談会で気になっていることについてたくさん聞くことができて良かった。これからの就活で参考になりそうな話ばかりで、勉強になった」、「不安に感じていたことについても話を聞けたので、次の実習へ繋げていきたいと思った。実習生としてどのように実習に臨めば良いのかを学ぶことができた」、「現場で働いている先生方のお話を聞くことができて、とても参考になった。子どもとの関わり方や授業準備のやり方などを具体的に教えていただき、不安な気持ちが和らいだ。今回教えていただいたことを忘れずに、勉強に取り組んでいこうと思った」といった感想がありました。

午後の「卒業生による福祉の仕事報告会」では、公務員や医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、社会福祉協議会職員、聖隷福祉事業団や天竜厚生会などの大規模法人、および高齢者領域や子ども領域、障がい者・児領域で勤務する卒業生をお招きし、36名が参加しました。

全体報告では、卒業生からお一人ずつ、現在の仕事内容・やりがいなどを伺いました。また、就職活動で苦労して乗り越えたこと、学生時代に考えておくべきことや国家試験対策などについて、具体例を交えつつアドバイスをしていただきました。

懇談では、卒業生の皆さんが各々の領域や仕事に関する質問に対し、一つひとつ丁寧に答えていました。
参加した学生からは、「実際に先輩から、それぞれの領域の話を聞くことで、どのような業務を行っているのかについて自分の中でイメージができた」、「先輩方が3年次生だった頃のお話を聞くことができて、とても参考になった」、「就職先を決めた上でも、様々な選択肢があるのだと知り、自分が就職する時には何を大切にすべきかを考えなければいけないと実感できた」といった感想がありました。

卒業生の皆さま、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。