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[社会福祉学部、国際教育学部]10/27(金)外部講師による特別授業を行いました。


10月27日(金)社会福祉学部社会福祉学科、国際教育学部こども教育学科の学生を対象とした科目「アダプテッド・スポーツ」にて外部講師をお招きし特別授業を実施しました。今回は両学部の1年次生と、社会福祉学部こども教育福祉学科3年次生が参加しました。

「アダプテッド・スポーツ」の授業は、スポーツの意義と価値を理解し、パラスポーツやその大切さについて理解を深め、障がいやさまざまな状況に応じてアダプテッド(適応)する方法を学び、福祉・教育の現場における支援に活かせるようになることを科目の目標としています。
また、初級パラスポーツ指導員の指定科目にもなっています。


今回は、外部講師として瀬戸脇正勝氏(NPO法人静岡FIDサッカー連盟理事長)、今泉幸広氏(清水エスパルス教育事業部ヘッドオブコーチング)、電動車椅子サッカー選手2名(浜松の選手)にお越しいただき、ブラインドサッカーとアンプティサッカーを体験しました。

最初に今泉氏よるボランティアについての講義を受け、ボランティアについての考え方や大切なこと、ボランティアとしての関わり方を学びました。その後、瀬戸脇氏よりさまざまなパラサッカーの説明を受け、2人1組になってしっぽ取りを行い声掛けや作戦会議などのコミュニケーションの取り方を学びました。

ブラインドサッカーでは、アイマスクを着けた状態で音や声掛けを頼りにボールに触れる、蹴るなどを体験しました。
アンプティサッカーでは、杖を使っての移動やボールを蹴るなど、片足が使えない状態での動き方に苦戦しながらの体験となりました。
最後に、電動車椅子サッカー選手によるドリブルやシュート等の実演があり、学生たちにとってさまざまなパラスポーツに触れることで、共生・協働を肌で感じる貴重な時間となりました。