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ホーム >  インフォメーション >  中山大学第一附属病院(中国・広東省)と第2回オンライン合同セミナーを開催しました。

中山大学第一附属病院(中国・広東省)と第2回オンライン合同セミナーを開催しました。


2022年度の第2回は、「リハビリテーション」をテーマとして2022年12月20日(火)に実施され、両大学合わせて100名を超える教員・学生の参加がありました。

中山大学第一附属病院Chuhuai Wangリハビリテーション部長の挨拶の後、講演が行われ、本学リハビリテーション学部矢部広樹准教授による「腎疾患に対するリハビリテーション」では、透析患者の身体機能評価と運動療法の重要性、特に透析医療の一環として、リハビリテーションを位置づける必要性について発表いただきました。
中山大学第一附属病院のXi Chen副リハビリテーション部長の講演「パーキンソン病における多科連携とリハビリテーション専門職の役割」では、パーキンソン病の治療にかかる内科、外科、リハビリテーション、漢方治療といった多科の連携、その中でとりわけリハビリテーション職の役割について発表いただきました。
いずれの講演でも強調されたことは、リハビリテーションは今では治療行為の一環として位置づけられ、重要性が高まっていることです。

第3回は1月17日(火)に「社会福祉」をテーマとして開催します。2020年度より、年3回の合同セミナーを開催し、本学と中山大学第一附属病院との学術交流を推進しています。

中山大学第一附属病院についてはこちらをご覧ください。
本学の交流協定校についてはこちらをご覧ください

リハビリテーション学部矢部広樹准教授による講演

中山大学第一附属病院Xi Chen教授による講演

講義のまとめ・意見交換

集合写真