［作業療法学科］11/7（月）4年次生が卒業研究発表会を行いました。

11月7日（月）、作業療法学科の4年次生が卒業研究発表会を行いました。

卒業研究では、4年間の専門的な講義や臨床実習を通して疑問に思ったことや調べたいことなどを研究テーマとし、その疑問を解決するための研究方法を学修します。
当日は日頃の研究の成果を、下級生も含めた他の学生たちの前でプレゼンテーション形式で発表しました。
発表は所属するゼミごとに行われ、「パーテーションの使用が食事の満足度・気分に与える影響」や「アルバイト時間が睡眠時間や気分に与える影響」、「スマートフォンの利用と趣味の関連性について」など、コロナ禍や身近なテーマを学生ならではの視点で作業療法学へつなげる研究が多く見受けられました。
一人ひとりの発表後に質疑応答の時間が設けられ、活発な議論が交わされていました。
「司会」や「タイムキーパー」役の学生も教室前方に着席し、発表会の進行も含め学生たちが主体的に運営をしていました。