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「女子大学生の参画による女性のがん(乳がん・子宮頸がん)検診の未受診理由に関する実態調査を踏まえた「がん検診等に関する啓発教材」の開発」が「浜松市ウエルネス認証事業」に採択されました


看護学部 若杉 早苗准教授と社会福祉法人聖隷福祉事業団保健事業部(聖隷予防検診センター)が共同で行う事業「女子大学生の参画による女性のがん(乳がん・子宮頸がん)検診の未受診理由に関する実態調査を踏まえた『がん検診等に関する啓発教材』の開発 -受診率の低いAYA世代に焦点をあてて-」が「浜松市ウエルネス認証事業」に採択されました。浜松市ウエルネス認証事業は、浜松市が「予防・健幸都市」の実現に向け、市民の多様な健康ニーズへの対応や健康無関心層の行動変容を促進するため、市内の企業及び団体が連携して実施する予防・健康事業です。
今回採択された事業は、AYA世代に属している大学生が自分事として自分達の知りたい事に焦点をあて、女性特有のがん(乳がん・子宮頸がん)検診に対する正しい知識や情報が得られる「啓発教材」を開発することを目的としています。
女性特有のがん(乳がん・頸がん)の中でも受診率が低いAYA世代の女性かつ医療福祉系大学で学習している学生が主体となり、検診を受診するにあたり本当に知りたいことを調査し、ピアエデュケーション(同年代)に提案をすることで受診率の向上に繋がる効果が期待されます。

※AYA世代…がん患者のうち、15歳から30歳または40歳前後までの人