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[作業療法学科]「高齢期作業療法学演習」の授業で自分史作成プロジェクトを実施しました。


6月16日(木)に、リハビリテーション学部作業療法学科の「高齢期作業療法学演習」の授業で、3年次生31名が浜松<ゆうゆうの里>のご入居者様にインタビューを行い、その方の歴史をまとめた世界に1つだけの本(自分史)を制作するプロジェクトを実施しました。
学生たちは6つのグループに分かれ、感染症対策を徹底した上で、対象者の方のお話を伺いました。
インタビューでは、その方がどのような作業・活動を経験してきたのか、その作業・活動にどのような意味や価値観を持っているのか聞き取りを行い、それらの作業や経験が人生にどのような影響を与えてきたのか考察しました。
この演習は、専門職者として、対象となる方の人生に耳を傾けることの大切さを知り、コミュニケーション力の向上を図るとともに、作業の体験が人生にどのような影響を与えているのかについて理解を深めることを目的として実施されました。
当日は和やかな雰囲気の中でインタビューが進み、学生たちは対象者の方に積極的に質問をしながら自分史制作を行っていました。
制作した冊子は後日ご協力いただいたご入居者様に届けられる予定です。