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[言語聴覚学科]柴本勇教授が、浜松市ウエルネス認証事業費補助金の助成を受け、健康増進(フレイル予防)につながるオリジナル曲と体操を制作しました。


リハビリテーション学部言語聴覚学科の柴本勇教授が、浜松市ウエルネス認証事業費補助金の助成を受け、歌うことにより、口腔機能向上、抑うつ防止、心肺機能を高めることができるオリジナル曲(4曲)と体操を制作しました。

制作したオリジナル曲は、歌う時の顎口腔運動を高めるために、/pa/ /ta/ /ka/ /ra/ を多く用い、かつ音の配列を工夫することによって、より難易度の高い運動を練習できるようにしたり、発声持続・発声の高さを科学的に検討し、メロディーの音域や急に変化させるなどの工夫をしたりしました。
男女いずれも歌うことができる音域を設定し、気分が高まる曲調となっています。

高齢者施設では「嚥下体操」が行われることが多いですが、単なる体操にとどまっており、積極的に実施する高齢者は認知機能が高い方のみという検討すべき点がありました。
本事業では、体操を踊りと同義にして、歌を聴きながら踊るという点を通じて口腔機能、呼吸機能などを高めるというコンセプトのパンフレットを作成し、CDと共に浜松市内の高齢者施設等に配付を行いました。

制作したパンフレットとオリジナル曲「ぱたから音頭」を使用して学生が実際に体操(踊り)を行っている動画は下記よりご覧いただけます。
どなたでも簡単に実践していただける内容ですので、ぜひご活用ください。

「ぱたから音頭~口腔運動編~」はこちら
「ぱたから音頭~ストロー編~」はこちら
「ぱたから音頭~体操編~」はこちら