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11/28(土)学生が浜松市主催「ささえあいハッカソン2020」に参加しました


2020年11月28日(土)、浜松市主催「ささえあいハッカソン※2020」に、看護学部2年次生2名、1年次生2名が参加しました。

このイベントは、「福祉・介護・医療」をテーマに、スタートアップ等のアイデアやエンジニアの技術力を活用し、現場課題の解決につなげることを目的に開催されたものです。

学生は、聖隷福祉事業団保健事業部の職員の方とともに参加し、授業科目「地域実践アクティブラーニングⅠ・Ⅱ※2」のなかで取り組んでいる「婦人科検診啓発企画(SGE♡プロジェクト※3)」について、発表しました。

はじめに、中村真優さんより、この活動の目標が、①子宮頸がん検診の受診率50%以上、②HPVワクチン接種の接種率90%、③ 男性の検診への理解の3つであることを説明しました。そのあと、竹内くるみさんが、学園祭でおこなった地域の方への啓発活動や、看護学部授業内での婦人科がん検診に関する講義の実施など、活動の現状と課題を伝え、がん検診の情報発信の方法について、アドバイスを求めました。

発表を聞いたアドバイザーの方からは、一般の方の目線でさまざまなご意見やアドバイスをいただきました。

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※1 コンピュータ熟練者が高い技術力を駆使してシステムを操ることを意味する“Hack(ハック)”と“Marathon(マラソン)”を合わせた造語。エンジニア・デザイナー・プランナーなどが集まり、与えられたテーマに対し、短期集中で製品やサービスなどを開発し、成果を競うイベント。

※2 地域実践アクティブラーニング:地域の課題について保健医療福祉・教育を学ぶ立場から、それぞれの知識や経験を生かして解決する力を養うことを目的とした科目です。地域で活動する専門職や多くの人との交流体験を通して課題解決に努め、地域共生社会の意義を学び、連携に必要な専門職としてのコミュニケーション能力や支援技術向上をめざします。

※3 SGEプロジェクト: S…Seirei(聖隷)/ G…Gynecology(婦人科)/ E…Enlightenment(啓発)