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10/22(木)子宮頸がん予防の啓発活動を行いました


2020年10月22日(木)に授業科目「地域実践アクティブラーニングⅠ・Ⅱ※1」の「婦人科検診啓発企画(SGEプロジェクト※2)」として、浜松市とのコラボ企画「若年者への子宮頸がん予防活動」を大学内にて行いました。

学生と教員は学生ホール前にブースを設け、昼休みの時間に合わせて、子宮頸がんの啓発チラシを配布したり、乳がんモデルの触診体験を促したりしました。また、市役所の保健師の方にもお越しいただき、がん検診の申し込みや相談にご対応いただきました。

今回のイベントに合わせて、SGEプロジェクトに参加している学生(主に2年次生)が事前に「子宮頸がん予防」を啓発するための動画(大型テレビの画像)を作成し、その配信も行いました。
学生が考えた「子宮頸がんの周知度や健診を受けづらいと感じている理由、子宮頸がんワクチンの接種歴、20代の女性に起こりやすい月経困難症」に関するアンケート調査もしています。198名の学生が回答し、この結果を基に今後の啓発活動につなげていく計画をしています。

本取り組みは、浜松市・聖隷福祉事業団・杏林堂薬局との共催として、学外でも活動しました。

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※1 地域実践アクティブラーニング:地域の課題について保健医療福祉・教育を学ぶ立場から、それぞれの知識や経験を生かして解決する力を養うことを目的とした科目です。地域で活動する専門職や多くの人との交流体験を通して課題解決に努め、地域共生社会の意義を学び、連携に必要な専門職としてのコミュニケーション能力や支援技術向上をめざします。

※2 SGEプロジェクト: S…Seirei(聖隷)/ G…Gynecology(婦人科)/ E…Enlightenment(啓発)