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国際バカロレア教員養成プログラム

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本学のプログラムの特長


国際バカロレア教員養成プログラム(PYP)の5科目※1を通して、基礎から実践までIB PYPのすべてを学修します。

国際バカロレア(IB)ってなんだろう?と思う方も少なくないと思います。本学のプログラムは、講義や学校見学を通してIB教育や初等教育プログラム(Primary Years Programme、通称「PYP」)について学修をします。プログラムの早い段階から実際に小学校や幼稚園・保育園に足を運び、体験型学習をめざします。
最終科目「国際バカロレア総合演習(Practicum)」(8セメスター)では、IBワールドスクール(認定校)で10日間の実習を行います。実習先は一条校※2とインターナショナルスクールで、それぞれの特色を生かしたIB教育の実践を学びます。
※1 国際バカロレア教員養成プログラム(PYP)の5科目は以下の通りです。
(1) 国際バカロレア教育概論(Introduction to IB and the PYP Learner)
(2) 国際バカロレア教育課程論(IB Curriculum and Learning)
(3) 国際バカロレア教育方法論(Teaching Methodologies)
(4) 国際バカロレア教育学習アセスメント(Assessment)
(5) 国際バカロレア教育総合演習(Practicum)

※2 一条校とは、学校教育法(昭和22年法律第26号)の第一条に掲げられている教育施設の種類およびその教育施設の通称のことです。

IB教育に精通している教員が指導します。

こども教育福祉学科の教員をはじめとする様々なバックグラウンドを持つ教員が科目を担当します。科目責任者は、自身が学生としてIB教育を経験し、ほかの大学でIB教員養成プログラムを履修した教員です。また、ほかにも国内・海外のIBワールドスクールで勤務経験がある教員や、IB主催のワークショップの指導者である教員もプログラムに関わります。

日本語による授業で安心して履修できます。

プログラムの5科目はすべて日本語で行います。内容によっては英語の本や資料を読むこともありますが、理解できるように教員がサポートします。

本学こども教育福祉学科のカリキュラムに負担にならないようにプログラムが組まれています。

プログラムは3年次秋セメスターから開講しますので、1~2年次に学んだカリキュラムを考慮して内容が作られています。また、実習や就職活動の予定も配慮して時間割を組みます。