教室のマインドセット

マインドセットという言葉を最近耳にするようになりました。マインドセットとは、「考え方の基本的な枠組み」のことです。ここでは、学校や教室のマインドセットと、児童の家庭との関係を考えてみます。

日本の学校(ここでは、小学校・中学校・高等学校を対象とします)では、児童・生徒の進路を保護者とともに考えていきます。
いわゆる進路指導です。
ほとんどの生徒が大学受験をする学校では、大学入学のための受験勉強の影響を受けて、学校でのテストの点数が、児童・生徒も保護者も教員も気になります。
小学校の教室で、先生がテストの高得点を褒め、低得点の児童を励ますことを続ければ、児童は高得点を取ることを目指さなくてはいけないと思うようになり、高得点を取った生徒は自信を持ち、低得点の生徒は自信を失い、やる気をなくしていくことが容易に予測されます。

もし、そうではなく、好きなことを見つけ、興味を持って取り組んでいることや、頑張っていることを褒めたら、どのようになるのでしょう。
児童に接する先生のタイプの違いによって、教室のマインドセットが変わってきます。

保護者の皆様は、どちらの教室マインドセットを支持しますか。

 

聖隷クリストファー小学校は、もちろん後者のマインドセットで臨みます。

理由は簡単です。
前者では、自尊心が傷つき、頑張れなくなってしまう児童を生み出してしまうのに対して、後者のマインドセットなら、私はやればできるという自己効力感を持った児童に育っていくからです。

聖隷クリストファー小学校では、生徒が複雑な問題に勇気を持って挑戦することが奨励され、壁にぶつかり、失敗しても、そのことを「良かった」と感じることのできるマインドセットを大切にしていきます。

児童の教育において、家庭と学校は車の両輪です。

左右の車輪がちぐはぐでは、児童はまっすぐと育ちません。

教室だけでなく、聖隷クリストファー小学校の教育についてご家庭のご理解とご協力が必須と考えています。
そのためにも、ご入学後には、保護者対象のセミナーを数多く開催していく計画です。