国際バカロレア(IB)初等教育プラグラム(PYP)は、3歳から12歳までの児童を対象とした教育プログラムです。PYPは、児童の学力向上のみならず、児童の社会性、情緒、身体的な成長も含めた全体的な発達に焦点を当てています。
    
   
  
    
      探究型学習 INQUIRY
    
    
      
        PYPは、児童が自ら問いをつくり探求するよう奨励されます。
      
     
    
      
        「探究学習」では、子どもの好奇心と探究心を育てることを大切にします。子どもが自ら問いをつくり、主体的に情報を調べたり発見したりする探求的学びを奨励し、子ども自身が理解を構築できるように支援します。
      
     
    
   
  
    
      国際的視野 INTERNATIONAL MINDEDNESS
    
    
      
        PYPは、異なる文化、視点、考え方への理解を深め、
        国際的な視野をもった児童を育てることを目指しています。
      
     
    
    
      
        「国際的視野」とは、世界への開放性と他者との深いつながりを認識すること、そして実際に考え行動することとを意味します。
      
     
   
  
    
      行動と奉仕 ACTION
    
    
      
        PYPは、学んだことを実生活や社会に活かすことを重視しています。
        児童たちは、社会貢献活動を通して、責任感や共感を育み、
        より良い世界を築くために貢献しようとする意欲を高めます。
      
     
    
      
        IBの教育理念は、教室で学んだことを、実社会に活かすことを重視しています。そのため、子どもたちは、「社会奉仕」や「アドボカシー(社会支援)」、国際交流といった様々な活動を通して社会問題への関心を高め、問題解決のために行動を起こすことが奨励されます。