聖隷クリストファー小学校が実践する高次の「探究型学習」
「探究型学習」により、思考力の元となる力を身につける
本校の「探究型学習」は、学習で得た“わかった!”ことを『活動→探究→振り返り』を経て、一つ一つの事象を調べるにとどまらず、さらにそれらをつなげながら追求する学びです。
問いに対する答えだけではなく、概念や考え方を理解し、次の思考を生み出していきます。私たちが生きている世界は、様々な事象が重なり合う複雑な世界です。その中で、自分で判断・思考していくことができる力を身につけることが求められています。本校では、探究型学習により、その思考の元となる力を身につけます。
活用できる知識→概念を理解する・獲得する
新たに得た知識には、活用しなければすぐに埋もれ徐々に記憶が薄れて生きます。
活用できる知識とするために、すでに知っている知識と関連づけ、知識をActiveな状態にしておくことが大切です。活用できる知識として、その子の中に存在しているため、次の学習に役立てることができます。創造力を発揮する上で、このように結び付く構造を持った知識体系は大きな財産となります。これから様々なことを学ぶ児童たちは、体験や経験がまだ少なくて当然です。また、持っている知識はそれぞれ違います。そのことを前提として、児童一人ひとりがどのような体験をし、何を知っているのかを聞くことから、授業はスタートすることになります。学習する児童を中心にした授業により、新たに学ぶことがこれまでに学んだこととつながり、さらに次の学習へとつながり、大人になっても役立つ知識として定着するのです。
ひとつのテーマを様々な教科で考える「教科横断型」授業
実社会で起こることは、様々な教科にまたがっています。本校では、実際に社会にある問題や、普遍的な問いをテーマにし、1つのテーマに対して国語、算数、理科、社会など、教科を横断して様々な角度からアプローチする「教科横断型」授業【SIP(Seirei Inquiry program)】中心にしています。この「教科横断型」授業によって、様々な分野(教科)の知識を組み合わせて問題を解決する方法を学んでいきます。
「教科横断型」授業の例
Sample Transdisciplinary Lesson
現実の世界は教科に分かれていません。
聖隷クリストファー小学校では、教科横断型学習の探究型学習の時間を採り入れます。
どのように知識を広げていくのかSIP(Seirei Inquiry Program/聖隷探究プログラム)の一例を紹介します。

小学1年生 時間割イメージ
Sample Class Schedule (1st year)