From traditional teaching to independent learning
Critical Thinking
Know yourself. Respect others.
知識の量やテストの点数を高める営みは教育の一部かもしれませんが、それが目的ではないはずです。「何のために学ぶのか」「どのように調べ解決していくのか」という本質的な学びを求める姿勢が、教育には欠かせません。
子ども達の遊び心に火をつけます。子どもにとって、遊びから学ぶことは自然な営みです。教科書や先生の話から受け身的に学ぶのではありません。本来、学びは体験から始まるものです。直接の体験活動を学習の中心にすえ、子ども達の興味や関心を課題に結びつけ、それを総合的に解決するために柔軟な学習活動を展開します。
実際の事象とつながっていることを実感できる学び。だからこそ学ぶことの意味を感じ、学ぶことの楽しさを満喫できるのです。そして成就感や満足感は、やがて学びのおもしろさにつながっていきます。
聖隷クリストファー小学校は、国際的にも評価され認められている「国際バカロレア(IB)」教育も探究型学習の一つとして考え、PYP方式(Primary Years Programme)の教育を目指します。PYPは、3つの概念から構成されています。
〇国際理解 Global Understanding
〇クリティカル・シンキング Critical Thinking
〇教科横断型の学び Cross-disciplinarily Learning.
自分自身から始まり、他の人達への理解に至ることこそが、真のグローバリゼーションです。